汚泥改良ボンテラン工法汚泥改良ボンテラン工法

ボンテラン工法ボンテラン工法

弊社の汚泥改良工法は、浚渫土砂や軟弱土、建設現場などにおいて発生する高含水比の汚泥から浄水場で発生するスラッジ、工場等で排出される脱水ケーキなどの無機性汚泥を盛土・埋め戻し材や各種盛土材料として再資源化する工法です。

改良対象汚泥等改良対象汚泥等

対象となる汚泥の種類

建設系(土壌環境基準を超えていないもの)

地中連続壁工法、リバース杭工法、泥水式シールド工法、アースドリル工法、高圧噴射攪拌工法、柱列式連続壁工法、ソイルセメント壁工法、その他ダンプトラックに山積みができず、その上を人が歩けない状態

工場系(土壌環境基準を超えていないもので、油性分を含まないもの)

研磨汚泥、砂利洗浄汚泥、セメント工場廃水処理汚泥窯業廃水処理汚泥、廃サンドブラスト、赤泥、ガラス研磨汚泥、道路側溝汚泥、洗車汚泥、その他泥状を呈する無機性廃棄物

マルカグループが保有する無機性汚泥中間処理(リサイクルシステム)の許可は、山形県新庄市及び宮城県大郷町の2工場以外に、山形県、宮城県および仙台市、秋田県、秋田市で移動式の許可を各自治体より得ています。 そのため、汚泥発生現場で利活用の用途があれば、工場へ搬送する運搬費を削減することが可能となります。

マルカグループでは、汚泥の発生場所や性状、現地内での活用有無を含め、技術・コスト面で個別にご提案させていただきます。

処理実績処理実績


平成15年度以前
10,222m³
平成15年
36,400m³
平成16年
5,509m³
平成17年
13,165m³
平成18年
22,027m³
平成19年
33,305m³
平成20年
6,966m³
平成21年
11,686m³
平成22年
15,734m³
平成23年
15,309m³
平成24年
22,712m³